浄水処理のながれ(昭和浄水場)
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1.1号取水場

昭和浄水場には井戸が21本あります。

2.着水井

くみあげた水の量をはかり2種類の薬品を入れます。1つは消毒剤、もう1つは水の中に混ざっている成分を固まらせ(フロック)ます。

3.凝集池

水と薬品を混ぜてフロックが形成されやすくするために、ゆっくりと水を流します。

4.沈殿池

形成されたフロックが固まり、沈でん除去されます。

5.急速ろ過池

7池のろ過池で残るわずかな濁りを砂でろ過します。

6.洗浄タンク

ろ過池の砂や石を洗うのに使用します。1池洗浄するのに必要な約200立方メートルの水を貯えます。

7.配水池

有効容量5000立方メートルで、場内に2池あります。

8.県水受水タンク

有効容量5000立方メートル、直径28.3メートル、有効水深8メートルです。

9.天日乾燥床

浄水処理工程で発生した汚泥の水分を除去し、処分しやすいようにします。
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