水質検査計画
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奈良県広域水道企業団では、安全で良質な水道水をお届けするため、水質検査についての計画を策定し、計画に基づいた検査地点、検査項目及び頻度で水質検査を実施します。また、水質検査結果についても速やかに公表します。
R7年度奈良広域水道企業団 水質検査計画

1.検査内容


検査地点
奈良県広域水道企業団は水道用水供給事業体として、奈良市、葛城市へ水道水を送っています。このため、水源から市町村の届先である受水地までの水質検査を行います。
また水道事業者として、企業団構成市町村の113地点の給水末端の水道(住宅等の蛇口で出る水)の水質検査をしています。

検査項目
法令で定められた水質基準項目に加え、浄水場の工程管理や水源の検査も行います。
また近年、社会的な問題となっているPFOS及びPFOAについても定期的に検査を実施します。

検査頻度
水道水が常に安全で良質であることを確認するために必要な頻度で検査を行います。

2.検査体制および公表

検査体制
緊急時にも早急に対応でき、常に水質の状況に応じた適切な浄水処理ができるように自己検査を行っています(ダイオキシン類のみ委託検査)。また、正確な検査結果が得られるように最新の機器を備え、精度管理に努めています。
水源で水質異常があった時は、臨時の検査を行います。緊急時の連絡体制や情報収集経路を定め、速やかで適切な対応により安全な水道水を供給します。

水質検査結果 計画の公表
検査結果はホームページや水質試験年報で公表し、検査計画はホームページで公表します。また、検査計画は毎年見直しを行い策定します。
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